玉鷲、37歳10カ月最年長V!高安との直接対決制した 19年初場所以来2度目賜杯

2022年09月25日 16:46

相撲

玉鷲、37歳10カ月最年長V!高安との直接対決制した 19年初場所以来2度目賜杯
<大相撲秋場所千秋楽>高安(左)を攻め、押し出しで破る玉鷲(撮影・久冨木 修)        Photo By スポニチ
 大相撲秋場所は25日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、東前頭3枚目の玉鷲(37=片男波)が西前頭4枚目・高安(32=田子ノ浦)との直接対決を制して13勝2敗とし、19年初場所以来21場所ぶり2度目の優勝を決めた。37歳10カ月での優勝は、12年夏場所の旭天鵬(37歳8カ月)を抜いて歴代1位の記録(年6場所制となった1958年以降)となった。
 単独首位の2敗で千秋楽を迎えた玉鷲は、3敗の高安と本割で直接対決。過去の対戦成績は玉鷲15勝、高安16勝とほぼ互角だったが、玉鷲が力強い押し出しで大一番を制した。7月の名古屋場所の逸ノ城に続いて2場所連続での平幕優勝は、91年名古屋場所の琴富士、秋場所の琴錦以来31年ぶり2度目となった。

 玉鷲は4日目に大関・正代を下すと、5日目には横綱・照ノ富士を破る金星。6日目には大関・貴景勝も破って無傷の6連勝を挙げた。7日目に若隆景に敗れて連勝が止まったが、10日目には大関・御嶽海にも勝ち1横綱3大関を全て撃破した。

 今場所は横綱・照ノ富士が途中休場し、正代、御嶽海が大きく負け越すなど大関陣も不振。6日目、9日目には横綱、大関陣が総崩れする事態も起こった。昭和以降に横綱、大関が全員出場しての総崩れが1場所で2度も起こるのは初めてだった。そんな波乱の場所で関取最年長の玉鷲が優勝。通算連続出場回数歴代3位の記録を持つ「角界の鉄人」がまた一つ大きな記録を打ち立てた。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2022年09月25日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム