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木下裕太が5年ぶり2勝目「日本で1、2位と言っても過言ではない選手と真っ向勝負で勝てたのは自信に」

2023年10月01日 21:06

ゴルフ

木下裕太が5年ぶり2勝目「日本で1、2位と言っても過言ではない選手と真っ向勝負で勝てたのは自信に」
<バンテリン東海クラシック最終日>18H、優勝を決め、信じられないという表情の木下裕太(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【バンテリン東海クラシック最終日 ( 2023年10月1日    愛知県 三好CC西C 7300ヤード、パー71 )】 木下裕太(37=光莉リゾート&GOLF)が18年マイナビABCチャンピオンシップ以来のツアー通算2勝目を挙げた。
 通算11アンダーの首位で出て4バーディー、ボギー無しの67で回り通算15アンダーで優勝した。

 「初優勝の時より達成感がもの凄く多いです。日本で1、2位と言っても過言ではない選手と、真っ向勝負で勝てたのは自信になりました」

 キーホールとなったのは星野、金谷と首位タイで迎えた難易度5番目の17番パー4だった。

 「(ティーショットを)刻む手もありましたが、刻んだら僕の飛距離ではバーディーを狙えない」と果敢に1Wを振り抜く。残り118ヤードを9Iで3メートルにつけ、バーディーを奪って5年ぶりの勝利をたぐりよせた。土壇場で勝負に出て、勝利の女神をほほえませた。

 大会コースの三好CC西Cでは18年に6位、昨年は9位に入って賞金ランク70位のシード圏内に滑り込んだ験の良い場所だった。

 「(ここに来ると)全部が良くなるんですね。ショットもアイアンもアプローチもパットも。この三好カントリーが本当に好きなんでしょうね。でも1番はパットが良かったです。グリーンが速くてきれいなので読みやすい」と相性の良さを生かした。

 3、4年前から腰を痛め「たくさん練習したり疲れが出ると5割、6割の力では振れるんですけど、100%、80%じゃ振れない痛みがあった」。それでも最近は「良い感じになってきた。ケアがうまくいっているのかなという感じです」とコンディションは安定していた。

 大会前には賞金シード獲得の不安から「ファイナルQT(ツアー出場予選会)に行く感じを少し頭に入れていた。(試合に出るために)アジアのQTも今年は受けようかなと思っていた」と振り返る。だがこの優勝で2週後の日本オープン、日本シリーズ、そして複数年シードも獲得。

 2勝目の喜びを誰にまず報告したいか?と問われると「親、キャディーの後輩夫婦ももちろんですけど、苦しい時期にサポートしてもらったスポンサーさんです。光莉リゾートという北海道にあるゴルフ場なんですけど、活躍していない時期に拾ってもらった。昨日もLINEで“自分を信じて頑張れ”と励ましてもらって、それが凄く心強かった」と所属契約を結ぶスポンサーの応援に感謝していた。

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