エース志願登板でチーム一丸!二松学舎大付、延長制す

2011年07月24日 06:00

野球

東東京大会5回戦 二松学舎大付9―6錦城学園
(7月23日 神宮)
 二松学舎大付は右足内転筋を痛めていた2年生エース鈴木が同点の9回に志願登板。ピンチを切り抜けてチームは一丸となり、延長10回に3点を勝ち越し。錦城学園を振り切って2年ぶりの8強進出を決めた。

 最速147キロで来秋ドラフトで注目を集める鈴木は「負けそうだったし自分がいくしかないと思った。もう足は大丈夫。次は先発でいけます」と次戦を見据えた。

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