塁審に打球が…新日鉄住金鹿島 “不運”流れ失い大敗

2013年07月14日 06:00

野球

塁審に打球が…新日鉄住金鹿島 “不運”流れ失い大敗
<新日鉄住金鹿島・三菱重工名古屋>初戦敗退にガックリと引き揚げる新日鉄住金鹿島ナイン
第84回都市対抗野球1回戦 新日鉄住金鹿島2―8三菱重工名古屋
(7月13日 東京ドーム)
 新日鉄住金鹿島は押し気味に試合を運びながら不運な一打で流れが変わった。

 5回1死、三塁線を破った堀越の打球が津田三塁塁審を直撃。二塁打のはずが単打となり、続く中嶋の二塁打で堀越は三塁ストップ。結局、無得点に終わった。4回まで1安打投球の石田が直後に先制2ランを被弾。流れを失って大敗した本田智久監督は「そういうのもあるのが野球」とし、堀越も「抜けたと思ったけど仕方ない」と唇をかんだ。

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