高橋由 勝ち越し打「何とかバットに当てようと必死でした」

2013年11月02日 21:20

野球

高橋由 勝ち越し打「何とかバットに当てようと必死でした」
<楽・巨>お立ち台でガッツポーズの高橋由(左)と菅野 Photo By スポニチ
コナミ日本シリーズ2013 巨人―楽天
(11月2日 Kスタ宮城)
 巨人・高橋由が、楽天のエース・田中から値千金の勝ち越し打を放った。5回に2―2の同点に追いつき、さらに2死一、三塁。カウント2ストライクからの3球目、149キロの直球を鋭く中前に運んだ。「何とかバットに当てようという気持ち。それだけ。必死でした」。直前の1死一、三塁で、打者・亀井の5球目にベンチの原監督はダブルスチール敢行。この場面では三塁走者がアウトとなったが、38歳のベテランが快打で勝ち越し点をもぎ取った。

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