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プロアマ規則委 ルール解釈変更 投球練習見守っても“1回”

2015年01月09日 05:30

野球

 プロ、アマ合同の日本野球規則委員会は8日、公認野球規則の一部改正や規則適用上の解釈の変更を発表した。
 監督、コーチが1イニングに同一投手の元へ行ける回数の制限について、昨年までは投手交代の際に監督またはコーチはマウンドに足を運び投球練習を見守っても「1回」にカウントされなかったが、今季からは投球練習が始まる前にベンチに戻らなければ「1回」にカウントされる。スムーズな試合進行と国際ルールに合わせるための措置で、2度目にマウンドに行けば、投手交代を告げなければならない。また、投手は指名打者に代わっての代打起用が許されていたが、今季からは「代走」に出ることも可能になる。

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