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ブレーブス指揮官が初回にいきなり退場処分「機嫌が悪かった」

2015年03月13日 13:13

野球

ブレーブス指揮官が初回にいきなり退場処分「機嫌が悪かった」
球審に抗議するブレーブスのゴンザレス監督 (AP)
オープン戦 ブレーブス2―3ヤンキース
(3月12日 フロリダ州タンパ)
 ブレーブスのフレディ・ゴンザレス監督が12日に行われたヤンキースとのオープン戦で退場処分となった。

 初回、ブレーブスの先発ミラーはヤンキースの先頭打者・エルズベリーと対戦。151キロのストレートを左打者エルズベリーの外角低めに投じるも、判定はボール。するとゴンザレス監督が三塁ベンチから声を荒らげ、球審はすぐさま同監督に対して退場を命じた。

 納得のいかないゴンザレス監督は球審に駆け寄り、声のトーンはエスカレート。しばらく両者の間で激しい言葉が交わされ、落ち着きを取り戻した指揮官はゆっくりと三塁ベンチを後にした。

 「ストライクかボールかの抗議だよ。直前の我々の攻撃ではあのコースはストライクだったのに、それが一転してボールと判定された」とゴンザレス監督は不満の表情。しかし、その後は「この日はナイトゲーム。普段は寝ている時間に試合をしたから俺も機嫌が悪かったのかもしれないな」と周囲を笑わせた。

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