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明徳義塾 6連覇!鳴門は4年連続、静岡は3季連続の甲子園出場

2015年07月29日 15:43

野球

明徳義塾 6連覇!鳴門は4年連続、静岡は3季連続の甲子園出場
<大産大付×大体大浪商>決勝進出を決め、大喜びで応援団に挨拶に向かう大体大浪商ナイン
 第97回全国高校野球選手権の地方大会は29日、4地区で決勝が行われ、5年連続同じ顔合わせとなった高知では明徳義塾が7―6で高知を下し、6年連続17回目の甲子園出場を決めた。
 高知は8回裏に5点差を逆転したが、明徳が9回に2点を奪い、そのまま逃げ切った。5年続いた同カードの決勝は5年とも1点差で明徳が勝った。

 静岡では古豪・静岡が初出場を狙った飛龍に5―1で勝ち、2年連続24回目の全国大会出場を決めた。静岡は昨夏から3季連続の甲子園出場となった。静岡は初回、内山の2点本塁打で先制。その裏、飛龍は満塁の好機を併殺でつぶし明暗が分かれた。飛龍は9回に1点を返し、さらに満塁と攻めたが及ばなかった。

 兵庫では滝川二が明石商に8―2で快勝。3年ぶり4回目の優勝。徳島では3回に一挙4点を奪った鳴門が、そのまま4―0で勝ち、4年連続10回目の甲子園出場を勝ち取った。

 愛知と大阪では準決勝が行われ、愛知は中京大中京が10―3で前年代表の東邦に7回コールド勝ち、愛工大名電は逆転で豊川に8―2で勝ち、それぞれ決勝に進出。大阪は大体大浪商が3―2で大阪産大付に勝利、前年全国制覇をした大阪桐蔭に勝った大阪偕星が11―0で大冠に6回コールド勝ちし、決勝に進んだ。

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