歴代2位755本塁打のアーロン氏 旭日小授章伝達式「光栄」

2016年01月16日 05:30

野球

歴代2位755本塁打のアーロン氏 旭日小授章伝達式「光栄」
旭日小綬章受章のスピーチをするアーロン氏
 世界少年野球大会を王貞治氏と創設し、野球を通じた日米間の青少年交流に貢献したとして昨秋の叙勲で旭日小綬章を受章したハンク・アーロン氏(81)への伝達式が14日(日本時間15日)、アトランタの日本総領事公邸で行われた。
 90年から始まった大会は昨年で第25回を迎え、これまで数千人の子供たちが参加。篠塚隆総領事から勲章を手渡されたアーロン氏は「王さんや日本の皆さんの協力を得て25年間大会を開催できた。光栄に思う」と語った。アフリカ系米国人のアーロン氏はブレーブスなどで活躍し、歴代2位の通算755本塁打を記録した。

おすすめテーマ

2016年01月16日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム