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巨人・大竹寛 粘って2勝目「先頭打者から一人一人」

2016年07月09日 05:30

野球

巨人・大竹寛 粘って2勝目「先頭打者から一人一人」
<巨・D>7回8安打1失点で2勝目の大竹
セ・リーグ 巨人3―1DeNA
(7月8日 東京D)
 巨人・大竹寛が7回8安打1失点と粘りの投球で、6月2日のオリックス戦(京セラドーム)以来の2勝目を挙げた。

 3回に先制を許したが、4回以降は「先頭打者から一人一人打ち取っていく気持ちをもう一回持って投げた」。1―1の7回、自身に送られた代打・山本の二塁打から勝ち越し。高橋監督は「それまで、きっちり大竹が粘って投げたのが全てかなと思います」と称えた。

 ▼巨人・小林誠(左肩甲骨棘下窩=きょくかか=骨折から復帰し先発マスクで好リードと1安打)やっぱり緊張した。大竹さんがしっかり放ってくれた。何よりも勝てたのが一番。

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