高校日本代表 先発全員の毎回18三振 球質の違い体感

2016年08月28日 05:30

野球

高校日本代表 先発全員の毎回18三振 球質の違い体感
<高校日本代表・大学日本代表>笑顔を見せる高校日本代表・寺島と捕手・九鬼(左)
U―18アジア選手権壮行試合 高校日本代表0―5大学日本代表
(8月27日 QVCマリン)
 高校日本代表打線は3安打無得点に封じられ、毎回の18三振を喫した。先発全員が三振し、3回以降は二塁すら踏めなかった。

 4打数無安打に倒れた4番・九鬼は「真っすぐの球質が違った。消えるようなスライダーもあった。大学生の球に対応しきれなかったが良い経験になった」と前を向いた。小枝守監督は「スイングがまだまだ甘い。大学生のスピードを目の当たりにして勉強になったと思う」と話した。

 ▼高校日本代表・藤平(1回無安打無失点で1奪三振。この日最速は149キロ)必ず0点に抑える気持ちでマウンドに上がりました。球速よりコースを意識しました。

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