リコーロジスティクス 関根輝が打者28人斬りで1安打完封

2016年10月05日 05:30

野球

 【スポニチ後援蒼龍旗争奪野球第5日・準々決勝 ( 2016年10月4日    東京ドーム )】 準々決勝2試合が行われ、リコーロジスティクスが3―0で大林組を下して準決勝進出を決めた。7連覇を狙うキャプティは日本航空電子工業に2―0で競り勝ち。5日は準決勝2試合が行われる。
 リコーロジスティクスの関根輝が初回2死から二塁打を浴びたものの、許した走者はそれだけ。1安打無四球での打者28人斬りでの完封に「初回のピンチをゼロで抑えられたことがその後の投球につながった」と満足そうに振り返った。日頃は打たせるタイプという神奈川大出身の26歳は、12奪三振の内容には「たまたま」と笑った。

 ▽準々決勝
リコーロジスティクス(光学)
 001 000 200―3
 000 000 000―0
大林組(土木)

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