陽岱鋼が攻守で活躍 6回貴重な追加点「とにかく必死でした」

2016年10月13日 20:47

野球

陽岱鋼が攻守で活躍 6回貴重な追加点「とにかく必死でした」
<日・ソ>2回2死一、二塁、中村晃の中前打で本塁突入する今宮を好返球で刺した陽(右)は増井とハイタッチ Photo By スポニチ
 【パ・リーグCSファイナルS第2戦 ( 2016年10月13日    札幌D )】 日本ハムの陽岱鋼が守備でバットでチームに貢献した。2回2点を失ってなお2死一、二塁から中村の中前打で本塁を狙った二走・今宮をワンバウンド送球で刺すと、3回には1死二塁から内川の右中間寄りの飛球を好捕。ともにソフトバンクの追加点を阻止するビッグプレーだった。
 さらに6回の打席では3―2と勝ち越して、なお2死一、二塁の場面で中前適時打。チームに貴重な追加点もたらした陽は「打ったのはスライダー。とにかく必死でした。点を取っておきたい場面だったので、何とかランナーを返せてよかった」。

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