侍U18小枝監督 W杯連覇へ選手選考「白紙」 清宮、安田ら軸か

2017年01月20日 05:30

野球

 昨夏のU―18アジア野球選手権(台湾)で優勝した侍ジャパン高校日本代表が、日本スポーツ賞の競技団体別最優秀賞を受賞し、都内で行われた表彰式に小枝守監督が出席した。
 昨秋ドラフトで1位指名された寺島(ヤクルト)、堀(日本ハム)、藤平(楽天)、今井(西武)の4投手を軸に投手力で競り勝った指揮官は「名誉なこと」と喜んだ。9月のU―18W杯(カナダ)の選手選考については「白紙に近い状態」としつつ、前チームより投手力が落ちることが見込まれるだけに「攻撃力に厚みが増さないと」と説明。野手は招集が有力視される早実・清宮、履正社・安田らが軸となりそうだ。

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