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上沢７２６日ぶり勝利　地元で白星「勝てなかった期間は財産」

2017年07月03日 05:30

野球

上沢７２６日ぶり勝利　地元で白星「勝てなかった期間は財産」
＜ロ・日＞ウイニングボールを手にファンの声援に応える上沢 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム８―３ロッテ （ 2017年7月2日    ＺＯＺＯマリン ）】 日本ハムの先発・上沢が６回１失点で、１５年７月７日のロッテ戦（ＱＶＣ）以来、７２６日ぶりの白星を手にした。
　１４年に８勝も、昨年３月に右肘手術を受け昨季は１軍登板なし。専大松戸高出身の右腕は高校時代に何度も投げたマウンドに力をもらい、今季４度目の正直で、２年前と同じ地元で白星をつかんだ。

　「一つ勝つのはこんなに難しいと思った。勝てなかった期間はいい財産になった。次が大事」と表情を引き締めた。

　▼日本ハム・大谷（イースタン・リーグでの登板翌日で、代打待機も出場機会なし）準備はしていた。（疲労は）大丈夫。（３日以降は）どういう形で出るか分からないけど、出たところで頑張りたい。

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