広島・岩本「目の前に捕手が…」飛び越そうとしたけど失敗

2017年07月13日 05:43

野球

広島・岩本「目の前に捕手が…」飛び越そうとしたけど失敗
<広・D>7回2死満塁、走者一掃の適時二塁打を放った岩本は送球がそれる間に本塁を狙うもジャンプ及ばずタッチアウト。捕手・高城 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島5―1DeNA ( 2017年7月12日    マツダ )】 広島・岩本が今季初打席で満塁の走者を一掃する二塁打を放った。
 6回に代走で出て7回2死満塁で左中間を破った。送球間に三塁へ進み、捕手からの転送が左膝に当たって転々と転がる間に本塁へ。タッチを避けて飛び越そうとして高城と激突してアウトに。足を引きずりながら戻ったベンチで祝福され、「一生懸命走ったら目の前に捕手がいたので勝手に体が動いた。恥ずかしいですね」と照れ笑い。試合後には検査のため病院へ向かった。

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