【南北海道】監督が人身事故の札幌日大 「自分たちの野球を貫く」22得点大勝

2017年07月17日 12:50

野球

【南北海道】監督が人身事故の札幌日大 「自分たちの野球を貫く」22得点大勝
<札幌日大・恵庭北>2回1死一、三塁、中越えランニング本塁打を放った瀬屑は一気に本塁に駆け込む Photo By スポニチ
 【第99回全国高校野球選手権南北海道大会1回戦   札幌日大22―2恵庭北 ( 2017年7月17日    札幌円山 )】 昨夏の南北海道大会準優勝の札幌日大が、2本塁打を含む16安打で22点を奪い、22―2で恵庭北に5回コールド勝ちした。
 前夜の16日夜、野球部監督が札幌市内で車で女性をはね、重傷を負わせる事故を起こして逮捕された。チーム出場には問題がないとして急きょ、監督を交代して試合に臨んだ。「監督がいない状況でも自分たちの野球を貫くだけだった」と森拓実主将(3年)。監督代行を務めた秋場拓也部長(29)は「心配したが、生徒がたくましくやってくれた」と話した。

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