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立大2年赤塚 神宮初登板で両投げ披露 観衆沸かせた

2017年11月04日 08:23

野球

立大2年赤塚 神宮初登板で両投げ披露 観衆沸かせた
<早大・立大>新人戦で神宮初登板を果たした両投げ投手の立大・赤塚 Photo By スポニチ
 【東京六大学野球新人戦最終日・3位決定戦   立大7―5早大 ( 2017年11月3日    神宮 )】 明大が決勝で法大を下し、3季ぶり39度目の優勝を決めた。立大が早大を破った3位決定戦では、リーグ史上初の両投げ両打ちの立大・赤塚瑞樹投手(2年)が神宮初登板。2/3回を投げ、1安打2失点(自責0)だった。
 立大・赤塚が両投げで観衆を沸かせた。4―3の7回に登板。左打者が2人続いたが、まずは最速141キロの右腕で投げた。味方の失策、安打、死球で満塁とし、二ゴロ野選で失点。三振で1死を取ると、左の富田には左腕で勝負し、左犠飛で2死として交代した。「神宮の雰囲気を味わえて、いい経験ができた」と笑顔。本来は右利きで小2から両投げに転向し、左は最速130キロだ。「もっとスピードを上げていきたい」と来春のリーグ戦デビューへ成長を誓った。

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