佼成学園また9回に悪夢 12年夏西東京大会決勝も逆転負け

2017年11月06日 05:30

野球

佼成学園また9回に悪夢 12年夏西東京大会決勝も逆転負け
4回2死満塁、日大三・木代の打球を好捕する佼成学園・笹渕 Photo By スポニチ
 【秋季高校野球東京大会決勝   佼成学園5―11日大三 ( 2017年11月5日    神宮 )】 佼成学園は来春のセンバツ当確となる勝利へ、あとアウト3つから逆転負け。3―3の7回に元ロッテの岸川登俊氏(現巨人打撃投手)を父に持つ3番・岸川が、一時は勝ち越しの右前適時打したが、9回に悪夢が待っていた。
 12年夏の西東京大会決勝でも1点リードの9回に日大三に逆転負けを喫していた藤田直毅監督は「またはね返された。8回までと9回は別人になってしまった」と悔しがった。

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