米国でも…ポスティング改定 早期決着望む声相次ぐ

2017年11月16日 05:30

野球

米国でも…ポスティング改定 早期決着望む声相次ぐ
自主トレで打撃フォームをチェックする大谷 Photo By スポニチ
 大リーグのGM会議は14日(日本時間15日)、2日目を迎え、ポスティングシステム改定案の早期承認と制度発効を望む各球団の声が相次いだ。
 現行制度は上限2000万ドル(約22億6000万円)の譲渡金は発生するが、25歳未満の海外選手獲得規定により、契約額は最大575万ドル(約6億5000万円)。インディアンスのマイク・チェルノフGMは「どの球団でも財政に関係なく参加できる」と話し、開幕時の年俸総額が30球団最下位だったブルワーズのデービッド・スターンズGMも「(交渉可能な球団が)多ければ多いほどいい」と訴えた。(オーランド・笹田幸嗣通信員)

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