阪神 新助っ人・モレノを獲得 マテオ&ドリスとは契約更新

2017年12月11日 11:36

野球

 阪神は11日、マルコス・マテオ投手(33)、ラファエル・ドリス投手(29)との契約更新と、新外国人投手のディエゴ・モレノ投手(30=前インディアンス傘下3A)との契約締結を発表した。
 ベネズエラ出身のモレノは球団を通じ「日本でプレーすることが決まり、大変興奮しております。自分の力をすべて出して、チームの勝利に貢献したく思っております」とコメントした。メジャー通算成績は9試合登板、1勝1敗、防御率5・06。契約解除となったメンデスに代わり、マテオ、ドリスのスタンバイ要員としての働きが期待される。

 また来季で来日3年目シーズンを迎えるマテオは「来年も賞が獲得できるような活躍をしたい」と意気込み、ドリスは「結果に満足したら、能力が落ちてしまいます。来年は防御率を今年よりも良くして、優勝に貢献したいと思っています」とさらなる進化を誓った。

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