大リーグ球宴 タイブレーク導入も 延長11回以降は無死二塁から

2018年02月01日 05:30

野球

 大リーグ機構が選手会に対し、今年のオールスター戦で延長11回以降は無死二塁から始めるタイブレークを導入することを提案していたと30日(日本時間31日)、AP通信が報じた。
 試合短縮策の一つで、故障を防ぐことにもなるため選手会の反対はない見込みだ。この日、大リーグのオーナー会議が米ロサンゼルスで開幕。こちらの主題も試合短縮に関する新ルールで、投球間隔を20秒以内にすることなど3日間の会議で対応策を協議する。 (奥田秀樹通信員)

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