国学院大 山本ダンテ武蔵、初安打はお預け「コースに決められた」

2018年04月27日 14:36

野球

 【東都大学野球春季リーグ戦第3週第3日 3回戦   東洋大1―0国学院大 ( 2018年4月27日    神宮 )】 東洋大1回戦に続いて代打で出場した国学院大のルーキー、山本ダンテ武蔵外野手(大阪桐蔭)の初安打はお預けとなった。
 8回2死一塁の場面で登場。この日も155キロをマークした甲斐野央(4年、東洋大姫路)と対戦したが二塁への平凡なフライに倒れた。

 「甲斐野さんは思ったより速くはなかった。スライダーを狙っていて、そのボールがきたんですがコースに決められてしまって」と甲斐野が一枚上だったという。最後の守備では横浜で評判の高かった福永奨捕手が出場。1イニングを無難に抑えた。勝ち点は落としたものの「若い選手にも経験を積ませてチーム力を上げていきたい」と鳥山泰孝監督は将来チームを背負う1年生に期待を寄せていた。

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