マエケン6回4失点で2敗目「いいところ一つもなかった」

2018年05月01日 05:30

野球

マエケン6回4失点で2敗目「いいところ一つもなかった」
2敗目を喫したドジャース・前田(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース2―4ジャイアンツ ( 2018年4月29日    サンフランシスコ )】 ドジャース・前田が6回を5安打4失点で2敗目を喫した。球威、制球ともに本調子でなく「いいところは一つもなかったような感覚」。失点はいずれも2死無走者からで、初回は二塁打と四球の後、5番ロンゴリアに甘いスライダーを左翼席に運ばれ「特に1回の3ランはもったいなかった」と悔やんだ。
 中盤も毎回走者を背負い「去年までだったら3回くらいで代わってしまう状態」だったが、ストライクゾーンでの勝負を徹底。前日ダブルヘッダーを戦った救援陣の負担を和らげた96球を「6回まで投げ切れたというのは少し収穫」と振り返った。

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