マエケン 自己ワースト5四球「指先に力が伝わらない感じ」

2018年06月21日 05:30

野球

マエケン 自己ワースト5四球「指先に力が伝わらない感じ」
<カブス・ドジャース>自己ワーストの5四球を与え、3回2/3を5安打3失点だった前田(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース4―3カブス(第1試合) ( 2018年6月19日    シカゴ )】 右股関節の張りによる故障者リスト(DL)入りから復帰2戦目のドジャース・前田は、前回に続いて勝てなかった。
 3回2/3を5安打3失点。メジャー3年目で自己ワーストの5四球を与え「どうしようもない感じでひどかった」と反省した。毎回走者を背負い、4回2死から安打、四球と立ち直る兆しがなく降板。前夜の登板予定が悪天候と球場の電力施設の不具合で流れ、デーゲームにスライド登板したことに触れ「試合の気持ちになっていたので、すぐに寝られなかった。投げるとタイミングが合わず、指先に力が伝わらない感じ」と浮かない表情だった。 (奥田秀樹通信員)

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