マエケン7回9奪三振で無失点 勝ち投手の権利持ち降板

2018年06月26日 13:23

野球

マエケン7回9奪三振で無失点 勝ち投手の権利持ち降板
カブス戦に先発したドジャース・前田健太(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース―カブス ( 2018年6月25日    ロサンゼルス )】 ドジャースの前田健太投手(30)が25日(日本時間26日)、本拠地・ロサンゼルスで行われたカブス戦に先発登板した。7回まで84球を投げて9三振を奪い3安打無失点。今季5勝目に向けて勝ち投手の権利を持って降板した。
 立ち上がりの初回は、先頭のアルモーラを遊ゴロ、ヘイワードを三直に打ち取り、ゾブリストに四球を出したものの、リゾをチェンジアップで空振り三振。2回は、1死一塁からハップ、ジメネスを連続三振に仕留めた。

 味方打線がヘルナンデスの13号ソロで1点を先取した直後の3回、4回はいずれも3者凡退に抑えた。5回は、連続右前打を浴びて無死一、二塁のピンチを背負ったが、ジメネスの捕邪飛で、2走・シュワバーが飛び出し併殺。代打・ラステラを二ゴロに打ち取った。6、7回は、3者凡退に打ち取り、1点リードのまま、マウンドを降りた。

 前回登板の19日(同20日)のシカゴでのカブス戦では、先発して3回2/3を5安打3失点。2三振5四球(1敬遠を含む)で勝敗は付かず、この日は中5日での登板だった。

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