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全足利クラブ野沢12K完封 “7割投法”「ミットがよく見える」

2018年09月13日 05:30

野球

全足利クラブ野沢12K完封 “7割投法”「ミットがよく見える」
<東北マークス・全足利クラブ>12三振を奪い2安打完封勝利しガッツポーズする全足利クラブ・野沢(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【スポニチ後援第43回全日本クラブ野球選手権大会第3日・準々決勝   全足利クラブ2―0東北マークス ( 2018年9月12日    メットライフドーム )】 全足利クラブは野沢が12奪三振、被安打2で完封。2年ぶりの4強進出に貢献した。
 序盤から「7割投法」を心掛けた。「頭がぶれて、ボールもぶれる。(腕を)マン振りせず7割でいいと思い込むと、ミットがよく見える」。脱力を意識し、2回1死二塁を連続三振で切り抜け波に乗った。最速144キロの直球とスライダーを軸に三塁を踏ませない投球を披露。「出来過ぎですね」と笑った。

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