日大三・日置がサヨナラ打 8者連続出塁で9回4点差逆転劇勝

2018年10月03日 05:30

野球

日大三・日置がサヨナラ打 8者連続出塁で9回4点差逆転劇勝
9回無死満塁、日置はサヨナラの適時打を放つ(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【福井国体高校野球硬式の部・準々決勝   日大三7―6敦賀気比 ( 2018年10月2日    福井市営 )】 日大三(東京)は2―6の9回無死から7者連続出塁。同点とし、なおも無死満塁で日置がこの試合3本目の安打を左前に運んで試合を決めた。サヨナラ打は自身初で「最後の大会。9回裏に懸ける思いはみんな強かった」。
 高校日本代表として出場したU18アジア選手権では初戦から8打数無安打。「あんな悔しい思いはしたくない」と、逆手でのティー打撃など、練習を積んできた成果を見せた。

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