ハム中田 “兄貴”矢野にささげる先制打「いい終わり方ができた」

2018年10月11日 05:30

野球

ハム中田 “兄貴”矢野にささげる先制打「いい終わり方ができた」
<日・ロ>初回1死三塁、先制適時打を放つ中田(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム5―4ロッテ ( 2018年10月10日    札幌D )】 今季初の3番に座った日本ハム・中田が「兄貴」と慕う矢野にささげる先制打を放った。
 初回に3試合ぶりとなる適時打。13日開幕のCSへ明るい材料で「(引退する)矢野さん、石井ちゃんの思いを背負って全力で戦いたい」と誓った。西川は2盗塁を決めて自己最多を更新する44盗塁。盗塁王を争うロッテ・中村の前で5個差に広げた。矢野への花束贈呈では感極まり「野球の神様は見てくれてるんだと思った。いい終わり方ができた」と自分のことのように喜んだ。

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