侍ジャパン田中和 フェンス激突好守 まずは守備で代表定着アピール

2018年11月07日 19:19

野球

侍ジャパン田中和 フェンス激突好守 まずは守備で代表定着アピール
<日本・台湾>3回2死、陳傑憲の飛球を好捕する左翼手・田中和(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【侍ジャパン壮行試合   日本―台湾 ( 2018年11月7日    ヤフオクD )】 侍ジャパンの田中和基外野手(24=楽天)が、好守を見せた。
 「9番・左翼」でスタメン出場し、3回2死から左翼線への飛球をスライディングキャッチ。そのままフェンスに激突するプレーで、2番手・浜口を盛り立てた。

 2年目の田中和は楽天で今季、105試合に出場し、打率.265、18本塁打、21盗塁をマーク。「1番・中堅」のリードオフマンに定着した。パ・リーグ新人王の有力候補に挙がっている。

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