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公認野球規則からイニング間の「準備投球」削除 プロアマ合同規則委

2019年01月12日 05:30

野球

 プロ、アマ合同の野球規則委員会が11日、都内で行われ、公認野球規則からイニング間の準備投球を「8球以内、1分以内」と規定していた条件を削除することが決まった。昨年のMLBルール改正に伴うもので、今季から大学と社会人野球は日本独自の慣習だったベンチ前での投手のキャッチボールをやめ、国際標準に合わせていく。プロは従来通り最多5球の準備投球で、ベンチ前キャッチボールは禁止されない。高校野球も変更はない。
 規則委は「来年には東京五輪が控えている。8球、1分の制限をなくす代わりにベンチ前での投球をやめ、国際標準にしてほしい」と説明した。

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