長野は広島移籍後、初出場初打席で初安打をマーク 背番号5の登場に両チームのファンから大歓声

2019年03月31日 15:43

野球

長野は広島移籍後、初出場初打席で初安打をマーク 背番号5の登場に両チームのファンから大歓声
<広・巨>7回無死、長野は中前打を放つ(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島―巨人 ( 2019年3月31日    マツダ )】 巨人にFA移籍した丸佳浩外野手(29)の人的補償として広島に移籍した長野久義外野手(34)が31日、古巣・巨人との開幕3連戦ラストゲームとなった1戦で広島移籍後初出場。最初の打席で安打をマークし、スタンドを沸かせた。
 長野は2―3で迎えた7回から左翼の守備について初出場を果たすと、両チームのファンから大拍手。先頭打者の代打・石川の打球はいきなり左翼に飛んだが、難なく処理してこの回を終えた。

 投手の代わりに9番に入った長野はその裏、先頭打者として打席に入り、この回から登板した3番手・吉川光が投じた1ボール1ストライクからの3球目、外角カーブを中前に弾き返し、広島移籍後初打席で初安打をマーク。スタンドは大きな歓声に包まれた。

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