明大38年ぶり日本一の陰に“メロンパワー” 81年Vメンバーが120個差し入れ

2019年06月17日 17:45

野球

明大38年ぶり日本一の陰に“メロンパワー” 81年Vメンバーが120個差し入れ
<明大・佛教大>38年ぶりの優勝に歓喜に包まれる明大ナイン(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【全日本大学野球選手権大会最終日 決勝   明大6―1佛教大 ( 2019年6月17日    神宮 )】 38年ぶりに日本一になった明大に隠れた援軍がいた。1981年に日本一になったメンバーの有志が、メロン120個を差し入れた。茨城産の「タカミメロン」。“高みを目指せ”という意味も込められている。
 ちょうど準決勝を終えた16日夜、食べ頃となり寮生全員の食卓に並んだ。「メロンおいしかったし、こういう先輩の支えもうれしかった。メロンパワーです」と副主将の北本。善波達也監督が1年生の時に日本一になり、この日の優勝インタビューでも当時のレギュラー選手の名前を全員披露したほど。「主将の平田さん(勝男=現阪神二軍監督)を中心に強いチームでした」と当時を懐かしんだ。

 当時二塁手だった土肥さんは「優勝してくれて差し入れた甲斐がありました」と日本一をスタンドから見届けていた。

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