山梨学院、夏4連覇へ“山梨のデスパ”野村絶好調51発 もう一度甲子園で校歌を

2019年06月21日 05:30

野球

山梨学院、夏4連覇へ“山梨のデスパ”野村絶好調51発 もう一度甲子園で校歌を
抽選会に参加した山梨学院の相沢主将 Photo By スポニチ
 第101回全国高校野球選手権(8月6日から16日間、甲子園)の山梨大会組み合わせ抽選会が20日、行われた。山梨学院は7月8日に巨摩と初戦を迎える。また秋田、佐賀、熊本の組み合わせも決まった。
 山梨学院は大会4連覇に3季連続の甲子園出場を目指す。「山梨のデスパイネ」ことプロ注目の主砲・野村健太外野手(3年)が絶好調。エースで主将の相沢は、主砲の野村が15日と16日に行われた練習試合で、高校通算本塁打を49から51本に伸ばしたことを明かし「野村は春の関東大会では(左肩の)ケガ明けで調子が悪かった。今は状態が良い」と証言。今春センバツでは初戦の札幌第一戦で24点を奪った。相沢は「春に歌った校歌は本当に気持ちが良かった。もう一度あの場で歌いたい」と話した。

 《山梨展望》山梨学院はエース相沢、主砲野村を中心に投打バランス取れ夏4連覇へ視界良好。対抗はエース加藤ら軸に守備力高い昨秋県王者の東海大甲府、県大会上位常連の駿台甲府。帝京三、甲府商も力がある。好投手白須擁する都留興譲館や日本航空、都留、富士学苑、甲府城西も侮れない。

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