中日・小笠原、今季初登板で6回途中2失点の好投

2019年08月10日 20:30

野球

中日・小笠原、今季初登板で6回途中2失点の好投
中日先発の小笠原(撮影・島崎 忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日ーDeNA ( 2019年8月10日    横浜 )】 中日・小笠原が10日、DeNA戦で今季初登板。先発として5回0/3を投げて2失点でマウンドを降りた。
 昨年9月に左肘の遊離軟骨除去手術を受け、今季開幕からの復帰を目指したが、キャンプ中に左肩痛を発症し再調整を余儀なくされた。開幕から4カ月半が経った8月10日、ついに1軍での初登板となった。

 2回に2死一、三塁のピンチを迎えるが、ここを無失点で切り抜ける。5回に1点を返されるものの、この回を投げ切って勝利投手の権利を得た。

 続く6回、5番・伊藤裕にプロ初本塁打を打たれたところで降板。得点は3-2と1点差に詰め寄られたが、代わった2番手の藤島が後続を抑えた。

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