聖光学院 9回に1点差詰め寄るも惜敗 清水はベース踏み忘れで左ゴロ「踏んだつもりだった」

2019年08月12日 13:32

野球

聖光学院 9回に1点差詰め寄るも惜敗 清水はベース踏み忘れで左ゴロ「踏んだつもりだった」
<聖光学院・海星>3回無死、左翼線に打球を放つも、一塁ベースを踏み忘れたまま二塁に向かい、海星のアピールプレーでアウトとなる聖光学院・清水(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校野球選手権大会 2回戦   聖光学院2―3海星 ( 2019年8月12日    甲子園 )】 13年連続で夏の甲子園出場となった聖光学院は2―3で海星(長崎)に惜敗。2年ぶりの初戦突破はならなかった。
 先発したエース・須藤(3年)は9回3失点(自責2)の好投も実らず。打線も4番・荒巻(3年)が2本のソロを放つもあと1点が遠かった。

 0―0の3回には先頭で打席に入った7番・清水(3年)が左翼線に鋭い打球を放ち、一度は二塁に到達するも“ベース踏み忘れ”でアウトに。先制の好機を演出する二塁打のはずが、記録は左ゴロとなってしまった。

 試合後、清水は「普通にまわって踏んだつもりだった。1回ボールがピッチャーに返ったけど、(再度、一塁手にボールが行き)2回目でアウトになったの仕方ない」と肩を落とした。

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