広島・薮田、今季初先発で粘投 6四球も6回3失点「手応えもよかった」

2019年09月02日 05:30

野球

広島・薮田、今季初先発で粘投 6四球も6回3失点「手応えもよかった」
広島先発の薮田 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島2―3DeNA ( 2019年9月1日    マツダ )】 今季初先発の広島・薮田が6回で6四球を与えながら4安打3失点の粘投。黒星が付いたものの直球は最速150キロを計測し「球速は出ていたし、カットボールの手応えもよかった」と一定の感触を得た。
 惜しまれるのは2点優勢の6回だ。1死一塁でソトに同点2ランを被弾。「あの1球が…」と甘く入ったツーシームを悔やんだ。それでも緒方監督は「力のある球を投げていた」と好評価。今後は先発、中継ぎ両にらみで1軍帯同を続ける。

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