西武・平井、稲尾に並ぶ78試合目登板「次の試合を抑えることが大事」

2019年09月21日 05:30

野球

西武・平井、稲尾に並ぶ78試合目登板「次の試合を抑えることが大事」
西武・平井 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武5―3楽天 ( 2019年9月20日    メットライフD )】 最強セットアッパーが「伝説の鉄腕」に並んだ。西武・平井が同点の8回に救援。今季78試合目で無失点に抑え、61年に稲尾和久(西鉄=現西武)が樹立したリーグタイ記録に花を添えた。
 無死一塁から元同僚の浅村をスライダーで遊ゴロ併殺に仕留め「集中して覚えていないけど(捕手の森と)併殺を取りたいとサインは一致しました」。3年目右腕は「稲尾さんは400イニング以上でしょ。一緒とか超えたとか思ってません」と照れつつ「次の試合を抑えることが大事。まだ優勝していないし、実感も湧かない」と2年連続のリーグVへフル回転を誓った。

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