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AKIRA初V!深川、京葉ガスを零封、打でも躍動3安打

2019年10月04日 05:30

野球

AKIRA初V!深川、京葉ガスを零封、打でも躍動3安打
蒼龍旗決勝<京葉ガス・AKIRA>初優勝のAKIRAナインは中畑監督を歓喜の胴上げ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【スポニチ後援 蒼龍旗争奪野球 決勝   AKIRA7―0京葉ガス ( 2019年10月3日    東京ドーム )】 決勝が行われ、AKIRAが京葉ガスを下し、初優勝を飾った。7回を完封した右腕・深川昌利投手(26)が最高殊勲選手賞に輝いた。
 AKIRAは右腕・深川が好投で初優勝に導いた。「とにかく先制点を取られないように低めを意識した」とテンポの良い投球で3安打7奪三振。「直球も走った」と要所ではズバッと直球を決め、打っても3安打と躍動した。

 今大会、チームは全4試合で無失点と盤石の試合運び。中畑瑛寛監督は「今年は投手にケガ人が出て大変だったが、深川が成長してくれた。勝てて良かった」と喜んだ。

 ≪京葉ガス無念…好機で一本出ず≫前日の準決勝では10連覇を狙っていたキャプティを下し、その勢いで臨んだ京葉ガスだが、序盤の好機で一本が出ず。投手陣も2発11安打を浴びるなど踏ん張り切れなかった。鮎川宗人監督は「同じ千葉県のチームに負けて悔しい。長打を打たれ過ぎた」とがっくり。それでも今年は守備練習を重視し、決勝は無失策。「これを生かしてもっと練習したい」と前を向いた。 
 

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