秋山に各地元紙が熱視線 56選手がノンテンダーFAに

2019年12月04日 05:30

野球

秋山に各地元紙が熱視線 56選手がノンテンダーFAに
西武・秋山 Photo By スポニチ
 大リーグは2日(日本時間3日)、メジャー40人枠で出場登録が合計6年未満の選手に対し、来季契約の意思を表示する期限を迎え、56選手が契約を提示されず新たにフリーエージェント(ノンテンダーFA)となった。
 ジャイアンツは正中堅手で好守に加え21本塁打のピラーがFAに。地元ラジオ局KNBR電子版は後釜候補を4選手挙げ、西武から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指す秋山も含まれた。またダイヤモンドバックスは17年に30本塁打、16盗塁を記録した右翼手のソーザをFAとした。ダ軍は先月のGM会議中にマイク・ヘーゼンGMが秋山について「彼は良い選手。我々は特に中堅手の市場を注視している」と強い興味を示しており、米誌フォーブス電子版もそのことに触れ、秋山を後任候補とした。

 秋山とともに、外野手ではポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指すDeNA・筒香もいる。9~12日(日本時間10~13日)に行われるウインターミーティングで交渉は本格化する。

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