日本ハム ドラ4鈴木 度入り眼鏡つけデビュー「同郷の小宮山さんみたいに」

2020年01月09日 19:00

野球

日本ハム ドラ4鈴木 度入り眼鏡つけデビュー「同郷の小宮山さんみたいに」
新アイテム「偏光レンズ付きサングラス」でマウンドに上がる日本ハムドラフト4位・鈴木 Photo By スポニチ
 日本ハムのドラフト4位・鈴木健矢投手(22=JX―ENEOS)が「度入り眼鏡」でデビューする。
 視力0・3の即戦力サイドスローは昨年8月、コンタクトレンズから偏光レンズ付き眼鏡に変更。「ナイターだと見づらかった」捕手のサインが鮮明となり、昨秋の社会人・日本選手権(京セラドーム)西部ガス戦でも3回1失点と好投。同大会チーム7年ぶりの白星に貢献した。

 「コンタクトだと目が乾いたけど、これにしたら疲れないし…。眼鏡をかけているだけで僕を覚えてくれるなら」とプロのマウンドでも着用するつもりだ。

 「独特の(ボールの)軌道を生かしてほしい」と栗山監督に期待される鈴木健は「小宮山さん(元ロッテ、現早大監督)もサングラスでしたよね。」と同じ千葉県出身の先輩を思い浮かべていた。

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