サイン盗み問題 Rソックス社長、18年WS制覇の正当性を主張

2020年01月17日 05:30

野球

サイン盗み問題 Rソックス社長、18年WS制覇の正当性を主張
レッドソックスのサム・ケネディ社長(左)=AP Photo By AP
 レッドソックスは15日(日本時間16日)、ボストンで会見し、大リーグ機構(MLB)がサイン盗み疑惑を調査中の18年にワールドシリーズを制覇していることに「正当に勝ち取ったものか」と問われ、サム・ケネディ社長は「間違いなくそうだ」と断言した。球団公式サイトが伝えた。
 球団は前日に17年に世界一となったアストロズのサイン盗み問題で、当時ベンチコーチとして主導的な役割をしたアレックス・コーラ監督を解任。トム・ワーナー会長は「間違った行為でそうしたことを許容しない責務があるとの意見で(コーラ氏と)一致した」と説明した。ジョン・ヘンリー・オーナーは「MLBはヒューストン(アストロズ)の調査と同様に徹底的な調査を行っており、全ての事実が確認されると信じている」と語った。

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