ヤクルト・奥川 投球再開は2月以降 センバツ出場の母校・星稜には「春夏連覇が一番」とエール

2020年01月25日 05:30

野球

ヤクルト・奥川 投球再開は2月以降 センバツ出場の母校・星稜には「春夏連覇が一番」とエール
ノースロー調整が決まった奥川(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 右肘に軽い炎症を抱えるヤクルトのドラフト1位・奥川(星稜、写真)が、26日からの新人合同自主トレ最終クールでもノースロー調整となることが決まった。
 橿渕聡スカウトグループデスクは「(症状は)良くなっているが、再発してもいけないので」と説明。投球再開は早くても2月のキャンプとなる。

 そのキャンプの1・2軍の振り分けが正式に発表され、2軍スタートの18歳は「体づくりや技術面でもやることはたくさんある。シーズン中でも、何とか1軍に上がれるように頑張りたい」と前向きに話した。

 母校・星稜のセンバツ出場が決定。「うれしいです。優勝する力は十分ある。春夏連覇が一番ですね」とエール。吉報を刺激に変え、キャンプで鍛える。 (黒野 有仁)

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