阪神・藤浪 押し出し死球などで2回3失点 制球定まらず

2020年02月23日 14:38

野球

阪神・藤浪 押し出し死球などで2回3失点 制球定まらず
<オープン戦 広・神>5回1死満塁、野間は押し出し死球を受ける。投手藤浪(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【オープン戦   広島―阪神 ( 2020年2月23日    コザしんきん )】 阪神の藤浪晋太郎投手が広島とのオープン戦(コザしんきん)に4回から2番手として登板。3四死球を与えるなど制球定まらず、3失点を喫した。
 4回先頭の野間に右翼左への二塁打を浴びると、1死三塁となり、4番・鈴木誠に中堅への犠飛を許して1失点。2イニング目の5回は無死からピレラ、安部に連打を許し、1死後に四球を与えて満塁のピンチを背負うと、上本に押し出し四球を献上して2点目を失い、さらには続く野間には押し出し死球。抜け球はなくても、制球は定まらなかった。

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