DeNA・ソト 待望の今季1号、それでも「まだ改善」試合後はロングティー

2020年03月07日 18:00

野球

DeNA・ソト 待望の今季1号、それでも「まだ改善」試合後はロングティー
<D・ソ>6回2死、ソトは1号中越えソロを放つ(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【オープン戦   DeNA4―2ソフトバンク ( 2020年3月7日    横浜 )】 2年連続本塁打キングに、待望の今季1号だ。DeNA・ソトが6回2死から松田遼の直球をバックスクリーン左へ突き刺した。「1号が出たのは良いことだけど、タイミングの取り方はまだ改善するところがあるのでしっかり取り組みたい」。まじめな助っ人は試合後、黙々とロングティーをこなした。
 オープン戦では前を打つ新助っ人のオースティンがすでに4アーチを架け絶好調だ。日頃から打撃論を交わす2人。この日は初の2者連続弾だったが「オースティンが目の前で本塁打を打っているが、自分は安打が出ていないので強く叩くことだけを意識したよ」と控えめなソト。それでも、ラミレス監督は「2年連続で獲っているソトの本塁打王を脅かすのはオースティンしかいない」と話しており、最強助っ人コンビが相乗効果でDeNA打線をけん引している。

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