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OP戦初登板の西武・松坂「いい面と悪い面、両方が出た」3回4安打2失点で降板 3四球

2020年03月08日 14:09

野球

OP戦初登板の西武・松坂「いい面と悪い面、両方が出た」3回4安打2失点で降板 3四球
<オープン戦 広・西>先発の松坂 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【オープン戦   広島―西武 ( 2020年3月8日    マツダ )】 14年ぶりに古巣・西武に復帰した松坂が先発。2回に鈴木誠に一発を浴びるなど、3回を4安打3四球で2失点だった。
 立ち上がりの初回はボールを低めに集め、全て内野ゴロの3者凡退。しかし2回、先頭の4番・鈴木誠に136キロのカットボールを左翼スタンドに運ばれた。

 さらにピレラの三塁強襲の二塁打で2死二塁とされ、会沢の左前適時打で2点目を失った。

 3回には西川の三塁打に3四球を与えるも相手の盗塁死もあり、最後は2死満塁でピレラを中飛に抑えた。

 登板後、松坂は「いい面と悪い面、両方が出た。ストレートは悪くなかったけど、変化球が全体的に浮いていた」とコメント。鈴木誠の一発は「カットボール。低めに投げたかったけど、ほぼ真ん中だった。あれぐらいの打者は見逃してくれない」と話した。

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