大谷、今季5度目のブルペン投球で42球 球速アップ最速145キロ

2020年03月10日 02:30

野球

大谷、今季5度目のブルペン投球で42球 球速アップ最速145キロ
ブルペンで投球練習するエンゼルス・大谷 Photo By 共同
 エンゼルスの大谷が今季5度目のブルペン投球で全球種、42球を投げた。
 球団関係者の計測では最速90マイル(約145キロ)までアップ。途中で打席に立った22歳の若手有望株のマーシュは「まだ全力ではないと思うが、制球も良くいい球を投げていた」と印象を口にした。この日、エ軍はヒーニーがサイン盗みを行っていたアストロズとの開幕戦の先発に決定。注目の一戦で大役を担う7年目左腕は「とにかく勝つために投げる。強みなので内角は突く」と意気込んだ。(テンピ・笹田幸嗣通信員)

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