阪神の新助っ人・サンズ 24打席ぶりの一発「いい状態でシーズンに入っていけるように」

2020年03月25日 05:30

野球

阪神の新助っ人・サンズ 24打席ぶりの一発「いい状態でシーズンに入っていけるように」
<D・神>1回、サンズは左中間に先制3ランを放つ(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【練習試合   阪神9―5DeNA ( 2020年3月24日    横浜 )】 阪神の新助っ人、サンズが2月29日のソフトバンクとのオープン戦以来、出場9試合、24打席ぶりの一発で試合を動かした。初回無死一、二塁、平良の直球を振り抜き、先制3ランを左中間スタンドに放った。
 「こういう状況はなかなかないけど、それはみんな一緒なんで。結果が出るに越したことはない」

 来日1年目からまさかの事態となり、コンディション、モチベーションの維持が難しくなるなかでも不満を口にすることなく取り組んでいる。4月24日を目指すことになった開幕に向け「とにかく体をいつでもいけるようにして、いい状態でシーズンに入っていけるように準備したい」と表情を引き締めた。

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