阪神2軍 板山が今季初本塁打 中田は打球直撃から立ち直る

2020年08月18日 15:51

野球

 【ウエスタン・リーグ   阪神―ソフトバンク ( 2020年8月18日    鳴尾浜 )】 阪神は3―8で敗戦した。先発の中田は初回1死二、三塁からデスパイネに右前適時打を浴びて2失点。2回にも1死一、三塁から三森の遊ゴロの間に1点を失うと、さらに牧原の打球が腹部付近を直撃。一度ベンチに戻ったがマウンドに戻って後続を断つと、3回から5回は無失点に抑え、結局5回5安打3失点だった。
 打線はソフトバンク先発のムーアに初回から2回にかけて5者連続三振を喫するなど3回まで毎回三振で無得点。5回に2番手・野沢から板山が今季1号のセンターへのソロ本塁打を放つと、さらに2死二、三塁から3番手・古谷の暴投でもう1点を加えた。

 だが6回に今季開幕から8戦連続無失点を継続していた桑原がリチャードに3ランを被弾。7回には3番手・谷川が2死二、三塁から真砂に2点タイムリーを浴びるなど突き放された。

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