ソフトB・中村晃 決勝弾含む3安打2打点「気持ちが結果に出た」

2020年08月31日 05:30

野球

ソフトB・中村晃 決勝弾含む3安打2打点「気持ちが結果に出た」
<ソ・日>4回、右越え2ランを放つ中村晃(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク8―5日本ハム ( 2020年8月30日    ペイペイD )】 ソフトバンクの中村晃が決勝弾を含む3安打2打点。初回に左前打を放ち、5―5の4回2死一塁では右翼テラス席へ勝ち越しの4号2ラン。6回も中前打を放ち「いつも抑えてくれているシュウタ(石川)をカバーしたい気持ちが結果に出た」と白い歯を見せた。
 29、30日の「タカガールデー」は乳がん撲滅や早期発見の啓発などを呼びかける「ピンクリボン運動」の一環。個人的にも18年から乳がん支援を行っており「人のために何ができるか。喜んでくれることが自分の力にもなる」と目を輝かせた。

 ▼ソフトバンク・グラシアル(5回に5試合ぶりの2号ソロを放つなど2安打2打点)チャンスで走者を還す気持ちが出たし、勝ち越した後のいい追加点になってくれた。

 ▼ソフトバンク・石川(4回5失点も打線が逆転し、18年8月からの11連勝を継続)初回からリズムが悪く、反省するところしかありません。野手の皆さんに申し訳ない。

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